Instagramのファンづくりは共感される世界観づくりから!
Instagramの運用目的によく挙げられるのが「ファンづくり」
フォロワーからファンになってもらうためには、どのようなアカウント運用が必要なのでしょうか?
この記事では、Instagram運用でファンをつくるための方法をシェアします。
ファンづくり=共感者づくり
まず、ファンとはどんな人のことを指すでしょうか?
- 有名アイドルの”ファン”
- 人気アニメのキャラクターの”ファン”
- あの美味しい飲食店の”ファン”
“ファン”はそれぞれ、“対象に対して共感をしている人”のことを指します。
つまり、Instagramの運用においての”ファン”を考えると、ファンづくり=運用アカウントへの共感者づくりなのです。アカウントにどれだけ共感してもらえるか、というのがファンづくりで大事なポイントです。
世界観を統一することで共感者をつくる
では、どうしたら共感してもらえるのでしょうか?
それは、統一した世界観で発信することです。
投稿の世界観を統一して発信することで、そのアカウントはどんなアカウントなのか?ということを分かりやすく伝えることができます。分かりやすいということは、共感しやすいということです。
世界観の統一方法は大きく分けて3つあるので、1つずつ紹介していきます。
世界観の統一方法①ペルソナを設定する
世界観の統一方法その1は、ペルソナを設定することです。
ペルソナとは、仮想の人物像のことです。ファンになってほしい理想の人を考えて「こういう人」という人物像を設定することをペルソナ設定といいます。
ここで大事なのは、ペルソナ=ファンになってほしい人を1人に絞ることです。1人に絞ることで世界観いブレがなくなります。ブレがないということは分かりやすさに繋がるので、共感されやすい=ファンになってもらいやすいのです。
Instagram運用にあたってのペルソナを1人に設定し、その人に向けた投稿を考えて発信をしましょう。
世界観の統一方法②色とワードで表す
世界観の統一方法その2は、世界観を色とワードで表すことです。
「元気になれるアカウント」と言われたら、どんなアカウントをイメージしますか?そのイメージは、人によって全く異なるはずです。
「黄色をメインカラーにしたポップな投稿をする、元気になれるアカウント」と言われたら、さっきよりもイメージが共通なものになりますよね。
運用アカウントの世界観を色とワードで表わし、それを毎投稿意識することで、世界観が統一されます。
色とワードはできるだけ具体的にしましょう。
赤、ではなく広島東洋カープのヘルメットの赤。煌びやか、ではなく叶姉妹のような派手な煌びやかさ。具体的に表すと人によるイメージの差が少なくなります。
世界観の統一方法③キャッチコピーを付ける
世界観の統一方法その3は、運用アカウントにキャッチコピーを付けることです。
- 寝る前に読んだらリラックスできる言葉集
- 初心者なのに上級者に間違われるレシピ
- 広島で1番おもしろい会社員51歳
- デートで行きたい広島の穴場スポット紹介
など、運用アカウントの投稿内容に応じたキャッチコピーを付けましょう。投稿で世界観を統一するだけでなくキャッチコピーを付けることで、世界観が伝わりやすくまた統一しやすくなります。
運用を続けていきネタに困る日が来ると、ブレた投稿をしてしまう可能性が高くなります。そんなときにキャッチコピーを読み返して「この投稿は世界観からブレていないか?」の指針にすることもできます。
アカウントへの共感者を増やしていこう!
ファンづくりは共感者づくり!まずは今回シェアした3つの方法をベースに、アカウントの運用をおこなってみてください。
株式会社フムフムでは、Instagram運用のセミナーやコンサルティングをおこなっています。Instagram運用にお悩みの方はお気軽にご相談ください。アカウント設計から順を追ってサポートさせていただきます。