広島で、経営/採用/売上アップに繋がるSEO対策はどうすれば? 基本を全部書きます。
こんにちは、ともさんです。
ホームページ制作の打ち合わせの時に必ず出てくる呪文に困っています。
その呪文とは
「あ、あとseoもお願いします」
さらっと「ポテトも付けてください」というくらいの軽い感じで言われることが多いんですが、この「SEO対策」にどれくらいの夢や希望を詰め込んでいますか?
今回は、しっかりSEO対策の現実を知っていただきたいので「2022年のSEO基礎知識」というテーマで、お伝えしていきます。
今回は記事にしてみなさんにお伝えしますが「文章じゃ、よう分からんよ」って方は、お気軽にご連絡ください! 直接「SEO対策基礎セミナー」を無料でおこなっております!(詳しくは最後に)
2022年のSEO対策の考え方
SEO対策は、狙うキーワードに応じてGoogleが「どんなホームページが評価しているのか」を調査し、
考えてきます。
その中で昔から様々な事が「SEO対策」として言い伝えられて来たことがありますが、いったんそれらは全て忘れてください。GoogleのSEO対策の順位を決めるアルゴリズムは年間で数回アップデートしています。去年聞いたSEO対策はもう古い!という状況もあるのがこの世界です。
2022年の現在は、一般的に5つの指標で評価されているとされていますので、まずはその5つを紹介します。
1)タグの正しさ
まず一つ目は、もう10年以上言われてきた「正しいHTMLの使い方でホームページを作りなさい」という指標。
これは、ホームページ制作会社が対策するべき内容で、HTMLやCSSなどの言語を理解できていないとSEO対策ができません。SEO対策を意識して制作するというより、正しいHTMLの使い方をしてホームページを作るという認識の方が正しいです。正しいHTMLの使い方をしていると、それがSEO対策になっているイメージです。
このHTMLのタグを正しく使うってホームページを制作することを「内部SEO」と呼んだりもします。
2)コンテンツの独自性と量
上位を狙いたいページの「テキストの充実度」が、結構大事です。
おそらく、いま一番重要視されているのではないかと考えているのが「コンテンツの独自性と量」です。
どんなにすてきな文章を書いていても、検索ユーザーの心理とマッチしていなかったら検索上位を狙えません。
狙っているキーワードがあるのであれば、「どんなホームページを評価しているのか」をしっかり調査したらどんな情報を入れればいいのかが見えてきます。 むやみやたらにテキストを入れれば良いという分けではないので、担当のホームページ制作会社の方としっかり打ち合わせして、テキスト情報とデザインのバランスを調整しながら進めるのがベストです。
僕たちは、SEO対策用にテキストを調整しやすいようにホームページを構成したり、デザインしたりしています。 「ここは、ホームページに訪れた人にしっかり伝えたい内容」「ここは、SEO対策用に臨機応変にテキストを変更しても良い内容」という感じでわけて考えています。
狙っているキーワードは、トップページで狙う必要もないと思うので、ブログなどで狙う場合は、制作会社に任せず、自分で調整できるので、ブログはお勧めです。
3)インデックス数
インデックスとは、「Googleに登録されているページ」という言い方をするとわかりやすいでしょうか?
一つのホームページの中に100ページあったとして、Googleに100ページ全部がインデックスされるとは限りません。 最近では、情報量の少ないページや、質の低いページに関してはインデックスされない事が増えてきました。
インデックスされたページ数が多い方がよいです。そして、狙っているキーワードに関連したページがインデックスされている必要があります。
なので、「ページ数をいっぱい必要だから、みんなのお昼ご飯何食べたとかのブログを書いてページ数をふやそう!」って作戦は通用しません。 (お昼ご飯というキーワードで狙うのであれば別ですが)
4)ドメイン所有日数
ドメインの所有日数とは、ドメインを取得してからどれだけ日数が立っているか?という指標です。長く所有して運用しておけば、信頼度があがります。ただ、これは時が過ぎるのを待つしかないので、なにをどうやってがんばっても日数を増やすというのは無理です。
ただ、中古のドメインを購入するという方法は、以前実践してみましたが効果的でした。ただ、中古ドメインが以前どのように使われていたのか、Googleからペナルティなどを科せられていないかなど調査が必要です。
5)被リンク数
被リンク数とは、ほかのウェブサイトページからリンクされている数です。TwitterやFacebook、ほかのブログやホームページからどれだけリンクされているのかも重要なポイントです。これは、良質な情報やコンテンツを常に発信し続け、誰かの役に立っていれば自然と増えていきます。
弊社の様に、Googleからある程度信頼されたオウンドメディアを運営していると被リンクの数は増やしやすいですが、オウンドメディアをやっている人は少数派だと思うので、なかなか自分でがんばって被リンクを増やすというのは難しいかと思います。
自力でどうにか出来るのは「コンテンツの独自性と量」
この5つのポイントが、SEO対策で重要になってきます。ただ、読んでもらって分かる通り、全て自分ががんばればどうにかなるというポイントではありません。自分でがんってどうにかしやすいのは、ホームページに記載してる情報の独自性と、情報量、ページ量といったポイントになります。
まずは、おおまかにこの5つの要素がSEO対策に必要ということをご理解ください。
経営/採用/売上アップに繋がるSEO対策はこうする
では実際にどのようにして自社にSEO対策を落とし込み実践していくのかの前に、自分で出来る範囲を知りましょう!
まずは自分で出来る部分は、先ほどご紹介した5つの要素のうち、(2)と(3)をがんばるしかない鵜です。
まずは制作会社にHTMLを見直してもらう。
まず、正しいHTMLで制作されているか、いつもお願いしてる制作会社に「SEO対策をがんばりたいんだけど、HTMLを見直してもらえないですか?」と相談してみましょう。
「問題ないです!出来ることは全てやっています!」と言われればそれを信用するしかないです。
一応、簡単にチェックできるツールをご紹介します。
こちらはW3Cが提供しているHTML・CSSの文法構造チェックツールで、サイトの軽量化やSEOに適した文書構造になるようアドバイスをしてくれます。
自分でがんばってどうにかなるSEO対策
次に自分でがんばってどうにかなる部分です。
すでに自社サイトにブログ機能がついている場合は、ターゲットとなるキーワードに関連したブログをいっぱい投稿していきます。
一般的なホームページでは、GoogleBotの巡回が来るのは1ヶ月に1-2回ぐらいの可能性が高く、毎日1回ブログを投稿しても、なかなか検索サイトには反映されません。でも、これを続けていると、Googleは「このサイト、よく更新してるなぁ。もっと巡回の回数を増やそうか!」となります。
ちなみに、弊社のオウンドメディアであるペコマガは、1日に数回巡回されています。
そうなると、変更したものが検索結果に反映されるのも早くなります。
「ブログをいっぱい書く」とテキストで書くととても単純な感じがしますが、コンテンツの質とボリューム(ページ数)がいま、一番重要視されています。
この部分を継続的にどれだけがんばれるかが勝負の決め手となってきます。 あとは、キーワード選定が売上などに直結してるキーワードを選べているのかも重要です。 重要なのですが、業種や事業規模、ターゲットによって大きく攻め方がかわってきますので、突っ込んだ話が必要であれば、ぜひ、弊社へお問い合わせください。 SEO対策のコンサルをご提供させていただきます。
弱い要素はほかで補う
逆に、どうにも出来ない「ドメインの所有日数」や「被リンク数」に関しては、どうにも出来ないのであきらめてください。
ライバルのホームページがある場合、この2つの要素が負けているのであれば、その負け分を、インデックス数やコンテンツで補うことで勝負を挑むことができますので、ご安心ください。
今見てもらっているこのホームページ(server03.net/humhum)も、2022/04/26に取得したばかりのドメインで、強豪他社のホームページに圧倒的に負けています。圧倒的不利です。
被リンク数は、自社オウンドメディアであるペコマガからリンクすれば増えるのでどうにかなります。
こんな場合は、コンテンツの質とインデックス数で補うしかありません。
フムフムが提供しているSEO対策サービス
弊社が提供してるSEO対策は、HTMLをSEOに最適化する「内部SEO」や、SEO対策の支援サービスである「戦略を考える」と「戦い方を伝える」というサービスを「SEOコンサル」として提供しております。
上記の文章では不明点などありましたら、無料のSEOセミナーをおこなうことも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
無料のSEO対策セミナーとは
無料で提供してるSEO対策セミナーは、「一度、正しいSEO対策を知っていただき、自社サイトへ導入するか、しないのか」を検討してもらいたいという思いで提供しているサービスです。
安易にSEO対策に手を出すと、結果的に「ウェブ広告の方がよかったよね」ということにもつながります。 そういったミスマッチを減らすために、まずはSEO対策セミナーをうけていただき、今どきのSEO対策を知っていただき、「挑戦してみよう!」思えるのであれば、一緒にチャレンジしましょう。
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