ホームページ制作発注の流れと事前知識
にちは、ともさんです。
会社やお店を経営してて「ホームページでもっと売上あがるかな?」とか思ったり、上司から「ホームページをリニューアルするのに、良い感じの会社探して」と言われたり、様々なシチュエーションで「ホームページ制作の依頼」に関して「どうやって依頼するのか、どうやって調べたら良いのか」悩みますよね。
そもそも、ホームページ制作会社の違いも分からないし、どこに依頼するのかの判断基準も分からない。 そんな状況なのに、決して安くないホームページ制作費用。
今回は、そんなホームページ制作を依頼するのが初めてなあなたにホームページ制作の依頼で最低限知っておくべきことをまとめてみます。
ホームページが必要な理由
ふと考えると「あれ?なんでホームページって必要なんだっけ?」と思うことありますよね。
時と場合によっては、ホットペッパーや、Instagramでその役割を果たすことだって可能なご時世に、わざわざホームページを?? って。
ですが、ホームページが必要な理由っていろいろあると思います。もちろん、事業規模や事業内容によってはホットペッパーやインスタで十分な場合もあります。
ホームページの新規作成の場合
いろんな会社やお店がホームページを持っていますが、どんな役割をになっているのか改めて考えてみました。
サービスの紹介
スマホの普及により、いつでもだれでも、分からないことがあったら調べるというのが常識になっています。 オーガニック検索での流入や指名検索での流入など、ユーザーがどういった目的でホームページに訪れるのかは様々ですが、もしそのユーザーが自社ホームページに訪れることがあれば、分かりやすく適切な「自社の紹介」があるととてもユーザーにとって有益だと思いませんか?
広島では「パンフレットと同じ内容でホームページを作って欲しい」という依頼がありますが、まさに、ホームページとは会社パンフレットの役割を果たします。 しかも、ユーザーが求めているタイミングで見れるパンフレットがホームページだと思ってください。
イメージアップ
情報として企業の内容を伝えることと同時に、企業のイメージアップにつなげることも可能です。ファーストビューで目に入ってくるホームページのイメージやロゴマーク、きれいに整頓されたコンテンツだと、ユーザーが抱く印象も変わってくるはずです。
また、ターゲットとしているユーザーが、好きそうなデザイン、雰囲気にすると、よりダイレクトに高感度をアップ出来ます。
求人
事業の発展とともに求人が必要になってきます。
職業安定所や求人サイトへ、求人を掲載したユーザーは「どんな会社だろう?」とホームページを検索することでしょう。
求人の場合、通常よりもターゲットが明確になっていますので、より情報やイメージを伝えやすく、求めてる人材にも出会いやすくなり、求人のミスマッチを最小限にすることが可能です。
ホームページのリニューアルが必要な場合
見た目の改善
デザインが古かったり、見た目が悪いと、そのイメージだけで
時代に合ったシステム
ユーザーがホームページを閲覧するブラウザが、昔と今では違ってきました。ブラウザも一昔前はInternet Explolerが主流でしたが、今ではGoogle ChoromeやAppleのSafari、Microsoft Edgeなどいろいろな種類があり、どのブラウザも頻繁にバージョンアップされています。サイトが最新のブラウザに対応しないと、ユーザーがホームページを閲覧する際にデザインが崩れたり、思い通りに機能が働かなかったりします。
コンテンツの整理
ホームページを長く運用していると、ユーザーへ訴求したい内容が増え、気づいたらサイト構成自体が複雑になってしまう場合もあります。ムダにページ数が増えると、ユーザーが本当に探したい情報にたどり着けず、結局迷わせてしまうだけという懸念も生じます。
ホームページの制作期間
ホームページ制作の流れは一般的に以下のような流れになります。
- お問合せ
- ヒアリング
- 見積もり・提案
- 発注
- 要件定義
- ワイヤーフレーム制作
- デザイン
- コーディング(システム開発)
- テスト
- 最終チェック
- 公開
という流れです。 デザインをする上で写真やテキスト素材を自社で準備するのか、制作会社が制作するのかで大きく制作期間が変わってきます。
写真やテキスト素材を自社で準備する場合、通常業務をおこないながら、そういった準備をしないとけいないので、気がつくと、1週間2週間と時間が経っていることが経験上多いです。
特に写真については、プロのカメラマンが撮影するのと、自社内で撮影するのだとクオリティが変わってきて、デザイン全体がチープな印象になりがちで
お問合せ〜発注 |
2週間 |
要件定義〜ワイヤーフレーム制作 | 2週間 |
デザイン | 1ヶ月 |
コーディング | 1ヶ月 |
テスト 最終チェック | 1週間 |
制作するホームページの規模にもよりますが、だいたい3ヶ月ほどを目安に考えておくとよいでしょう。
ホームページの制作費用
制作会社の見積もりを出す考え方は、いたってシンプルで「どれだけ時間がかかる作業なのか」という点です。
なので、制作会社は、クライアントからヒアリングした要望や必要なコンバージョンから、どのようなスキルを持った人が、どれぐらいの人数必要で、それぞれどれぐらいの時間作業しないといけないか、で見積もりを作成します。
自社内で「どんなページが必要か」「どんな機能が必要か」という事を前もって想定しておくと、ホームページ制作会社への見積もり依頼はぐっと単純になってきます。
また、今の現状から、改善したいことがあるけど、どうやったら改善するのか一緒に考えて欲しいときは、まずは、おおまかな見積もりを提出してもらい、予算があえば、詳しく相談していくという流れが一般的だと思います。
株式会社フムフムでは、意味のあるホームページ制作が得意な会社です。達成したい目的をクライアントと共有し、様々なご提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せください。
以上、ともさんでした!