制作実績

[広島・経営コンサル] 人事評価制度構築LPの制作事例|「なんでもできる」から「選ばれる一因」へ、CVRを意識した導線設計
株式会社エム・アイ・シー・コンサルティング

[広島・経営コンサル] 人事評価制度構築LPの制作事例|「なんでもできる」から「選ばれる一因」へ、CVRを意識した導線設計

業種
制作・企画・マーケティング・コンサル
地域
広島県広島市中区
タイプ
キャンペーン・特設・プロモーションサイト
URL
https://www.micconsulting.jp/lp01/
制作内容
WEBデザイン・コーディング・テキストライティング

広島市を中心に多角的な経営コンサルティングを展開する株式会社エム・アイ・シー・コンサルティング様のLP制作事例です。「紹介」に頼っていた集客構造から脱却し、Webサイトからの新規問い合わせ獲得を目指して「人事評価制度構築」に特化した戦略を立案。カスタマージャーニーを軸に、信頼感を担保するUI/UX設計を施したプロセスを解説します。

1. プロジェクトの背景とお客様の事業内容

株式会社エム・アイ・シー・コンサルティング様は、広島市の企業を対象に、財務から組織開発まで多岐にわたる経営サポートを提供されているコンサルティングファームです。

同社の最大の強みは、地域密着型で培った深い知見と、クライアントの課題に対して多角的なアプローチができる柔軟性にあります。これまで、その高い専門性から既存顧客による「紹介」を中心に順調に事業を拡大されてきましたが、一方でWebサイトを起点とした新規顧客の獲得(リードジェネレーション)が課題となっていました。

今回は、数ある支援メニューの中でも特に市場ニーズが高く、企業の根幹を支える「人事評価制度の構築支援」を戦略的武器として定義。広告運用を前提とした専用ランディングページ(LP)の制作プロジェクトが始動しました。

2. 解決すべき課題とターゲット設定

制作にあたり、以下の2点を主要課題として設定しました。

  • 「なんでもできる」による専門性の分散: 幅広い経営サポートが可能な反面、Web上では強みがボヤけてしまい、初見のユーザーにとって「自社の課題を解決してくれる専門家」として認識されにくい状況でした。
  • Webからの問い合わせ実績ゼロの打破: 既存サイトは情報の網羅性に特化しており、ユーザーを特定のコンバージョン(CV)へ誘導する導線設計が不足していました。

ターゲット設定: メインターゲットは、広島県内に拠点を置く「人事部を保有する規模の企業」の経営者および人事責任者です。特に、組織の拡大に伴い「現行の評価制度が機能していない」「離職率の改善に手を打ちたい」といった具体的かつ緊急性の高い悩みを抱える層を射程圏内に設定しました。

3. 課題解決のための制作・デザイン戦略

「とりあえず作る」のではなく、広告流入から問い合わせに至るまでの心理変容を論理的に設計しました。

カスタマージャーニーに基づく情報設計

制作の初期段階で、クライアントと共にカスタマージャーニーマップを作成しました。ユーザーがどのような検索語句で流入し、どのタイミングでこのLPに触れるのかを精査。比較検討段階にあるユーザーに対し、他社との差別化要因である「広島密着」と「実務に即した運用力」を強調する構成を採用しました。

信頼を可視化する「ネイビー」基調のUIデザイン

デザイン面では、企業のコーポレートカラーであるライトブルーをエッセンスとして残しつつ、B2Bビジネスにおいて不可欠な「誠実さ」と「権威性」を想起させる**紺色(ネイビー)**をメインカラーに選定しました。 また、多忙な経営層がスマートフォンで閲覧することを想定し、見出し(キャッチコピー)だけを追うだけでサービスの本質的価値が伝わるスキャナブルなレイアウトを徹底しています。

効果測定を前提とした構造化

公開をゴールとせず、広告運用後のPDCAサイクルを回せるよう、要素ごとに効果測定が可能なセクション構成としました。各項目のクリック率や読了率を分析できるよう、ボタン配置や入力フォームのUI/UX改善(EFO)を施し、CVR(コンバージョン率)の最大化を図っています。

4. ディレクターによる総括と今後の展望

今回のプロジェクトは、エム・アイ・シー・コンサルティング様が持つ膨大な知見を「人事評価」という一つの強力な切り口に集約させる作業でした。

Web集客において「なんでもできる」は、時として「何を頼めばいいかわからない」というノイズになり得ます。今回、一点突破の武器(LP)を作成したことで、市場に対して明確なメッセージを発信できる土台が整いました。

今後の展望: まずは、これまで「ゼロ」だったWebからの問い合わせを「1」にすること。これが最優先のミッションです。公開後はアクセス解析を通じてユーザーの動線を監視し、ヒートマップ分析等を用いたLPO(ランディングページ最適化)を継続的に実施します。このLPを起点に、広島のより多くの企業が健全な組織運営を実現できるよう、デジタルマーケティングの側面から伴走を続けてまいります。

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